イベント

「翻訳できない わたしの言葉」展関連プログラム シュワー・シュワー・カフェ「金仁淑さんとの対話」

東京都現代美術館 企画展示室1F/ 東京都
会期 2024年06月29日(土)06月29日(土)
情報保障: 手話通訳

シュワー・シュワー・カフェは、ろう者がファシリテーターとなって、グループで作品鑑賞を楽しむ会です。耳の聞こえない方、聞こえにくい方、聞こえる方が一緒に作品を鑑賞し、感じたことや考えたことを話しあいます。使用言語は日本手話と音声日本語で、手話通訳がつきます。
本展出品作家の金仁淑さんをゲストにお迎えし、参加者のみなさんで《Eye to Eye》を体験した後で、仁淑さんとの対話によって、鑑賞を深めていきます。

当日のタイムスケジュール(予定)
14:00 展示室内ラウンジに集合
14:10 《Eye to Eye》を鑑賞 *プログラムには他のアーティストの作品の鑑賞は含まれません。
14:30 別室に移動して、金仁淑さんと対話
16:00 終了・解散

【お申込み方法】
申込フォームから必要事項をご記入の上、お申込みください。
(「申込フォーム」の文字をクリックすると申込フォームに遷移します)
申込締切:6月23日(日)23:59
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。抽選結果は、6月24日(月)に申込者全員にメールでご連絡いたします。


【ファシリテーター】木下知威(きのした ともたけ)
1977年福岡県北九州市生まれ。建築計画学・建築史・近代史。とくに近代日本の身体障害者の歴史について研究している。著述に「車椅子の誕生」『伊沢修二と台湾』「点字以前」「指文字の浸透」「ひとりのサバイブ」など

 

 

【ゲストアーティスト】金仁淑(きむ いんすく)
アーティスト/大阪府生まれ。2003年に大学院への留学を機に韓国ソウルへ移住。2018年から東京とソウルを拠点に制作活動を展開。「個」の日常や記憶、歴史、伝統、コミュニティ、家族などをテーマにコミュニケーションを基盤としたプロジェクトを行い、写真、映像を主なメディアとして使用したインスタレーションを発表している。2023年恵比寿映像祭コミッション・プロジェクト特別賞、2024年第48回木村伊兵衛写真賞などを受賞。

開催概要

時間
14:00~16:00
料金
無料 ※ただし、当日有効の本展チケットまたはMOTパスポート、身体障害者手帳等のご提示が必要です。
対象・定員
10名
申込方法
申込フォームから必要事項をご記入の上、お申込みください。(上記、本文内にある「申込フォーム」をクリックすると、申込ページに遷移します。)
申込締切:2024年6月23日(日)23:59
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。抽選結果は、6月24日(月)に申込者全員にメールでご連絡いたします。
お問合せ
東京都現代美術館「翻訳できない わたしの言葉」展関連プログラム担当
mot-pr@mot-art.jp
備考
参加者集合場所:「翻訳できない わたしの言葉」展会場内ラウンジ
※車椅子・ベビーカーのままでも参加できます。
※開催内容は、都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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