町田市立国際版画美術館で2024年12月1日まで開催している「両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代」展の関連イベントです。
20世紀初頭のモード界の「煌めき」を象徴するファッション・プレートの魅力や歴史、当時の社会における役割などについて、ヨーロッパ服飾文化史の専門家である能澤慧子氏をお迎えし、ご講演いただきます。
※手話通訳あり
能澤慧子氏(東京家政大学名誉教授)
東京家政大学名誉教授。お茶の水女子大学卒。元・文化女子大学(現文化学園大学)助教授、東京家政大学教授。専門は西洋服飾文化史。主な著書に『モードの社会史』、『二十世紀モード―肉体の解放と表出』、『発想が広がるファッション・アパレル図鑑』。『ファッション史の愉しみ』(世田谷美術館)他のファッション史に関わる展覧会を監修。