\参加者募集!/
「Museum Start あいうえの」では、今夏開催するプログラム「みるラボ:つながりをつなげる」の参加者を募集しています!
ろう者、難聴者、聴者が美術館で専門家と出会い、一緒に作品を鑑賞し、思考し、実践する4日間のアート・コミュニケーション・プログラムです。
背景の異なる人たちと一緒に、お互いの違いを理解し、受け止めながら、人と作品、人と人、人と場をつなげる人(ティーンズリンカー)として、未来の美術館について考えます。美術館は作品を通じて多様な価値観に出会い、楽しむことができる、すべての人に開かれた場所です。背景の異なる人たちが美術館を一緒に楽しむためのアイデアを自分たちで考え、最終日にプログラムとして実践してみましょう!
手話でのプログラム案内はこちら▼
[ 開催日時 ]
8/20(水)10:00~16:00
1日目ーともに過ごすためのエクササイズ/展覧会「つくるよろこび 生きるためのDIY」を知る・鑑賞する
8/30(土)10:00~16:00
2日目ーミュージアムを知る/プログラムをデザインする①
8/31(日)10:00~16:00
3日目ープログラムをデザインする②
9/13(土)10:00〜16:00
4日目ープログラムを実践する
※時間は変更になる可能性があります。
[ 場所 ] 東京都美術館
[ 対象 ] 高校1年生~3年生およびその年齢の方(15~18歳)
[ 定員 ] 16名
※定員を超えた場合は、抽選となります。
[ 参加費 ] 無料
※プログラム中の昼食は各自負担です。
[ 申込期間 ] 2025/06/03(火)~07/31(木)
[ 参加条件 ]
・全4日間参加できる方
・パソコンやスマートフォンなどでのEメールの送受信ならびにインターネット接続が可能な方
【情報保障について】
プログラムは、日本語と手話で行います。手話通訳がつきます。
音声認識アプリや筆談を取り入れてコミュニケーションをとることができます。
活動に寄り添うアート・コミュニケータ(とびラー)の中にもろう者と難聴者がいます。
手話や音声認識アプリ、筆談などで聴者(聞こえる人)とコミュニケーションをとって活動をしています。
*活動に寄り添う、アート・コミュニケータ(とびラー)とは?
東京都美術館と東京藝術大学の連携事業「とびらプロジェクト」に所属する大人たち。3年間の任期の中で、アートを介し、様々な価値観を持つ多様な人々を結びつけるコミュニティのデザインに取り組んでいます。
とびラーは、年齢も性別も職業も障がいの有無もさまざま。現在は、聴者(聞こえる人)、ろう者、難聴者が一緒に活動しています。プログラムでは、学び合う仲間として、共に過ごします。
【グラフィックデザイン】イワタナオキ(ダイナモデザイン)
Museum Start あいうえの「みるラボ:つながりをつなげる」は、子供たちの芸術文化への夢や個性に寄り添いながら豊かな才能の開花を後押しすることを目指して、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が実施する子供向け芸術文化体験プログラム「ネクスト・クリエイション・プログラム」の一環として実施いたします。
ネクスト・クリエイション・プログラムについてはこちら▶︎