森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」開幕プログラムについてご案内いたします。
目に見えないウイルスによって日常が奪われ、生活や心境が大きく変化しました。「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」では、パンデミック以降の新しい時代をいかに生きるのか、心身ともに健康である「ウェルビーイング」とは何かを、現代アートに込められた多様な視点をとおして考えます。
本展開幕にあわせ、展覧会が問い掛ける課題を多分野の専門家や参加者とともに対面式で議論する2日間のシンポジウムを開催します。
1日目のセッションでは、さまざまな分野で活躍する専門家の方を招き、それぞれの視点から考えるウェルビーイング、いわゆる「よく生きる」ことについて共に語り合います。2日目のセッションでは、本展出展アーティスト3名が登壇し、アートとウェルビーイングの関係性についての思考をさらに深めていきます。皆さんにとって「よく生きる」ことについていま一度考えてみませんか?
シンポジウム「現代アートとウェルビーイング」
1日目 2022年7月1日(金)18:00~20:00(開場:17:30)https://www.mori.art.museum/jp/learning/5724/index.html
2日目 2022年7月2日(土)14:00~18:00(開場:13:30)https://www.mori.art.museum/jp/learning/5725/index.html
展覧会「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」の概要
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/earth/index.html
※日英同時通訳、手話同時通訳付