現在Gallery 38で開催中の細井美裕初個展「ステイン」では、これまで作家自身が探求してきた音が空間や時間の知覚を変容させることをテーマに、環境音を用いたインスタレーション、映像、キネティック・スカルプチャーなど、約15のサウンドピースから構成され、多様な音の表現を提示すると同時に展示空間には周囲の雑音や街の音が「侵入」し、作品に影響を与えていきます。 細井の作品は、複数の「時間認識という錯覚」を探求しています。
https://www.gallery-38.com/current-exhibition