インディペンデント・キュレーターの深川雅文氏と本展担当学芸員による対談。
住む、暮らす、生活する、共に行うことを起点に表現する作家たちの作品や活動を紹介する展覧会「共棲の間合い -『確かさ』と共に生きるには-」関連イベントです。
深川 雅文(FUKAGAWA Masafumi)
キュレーター/クリティック。川崎市市民ミュージアム在職中(1988〜2017)、学芸員として「バウハウス 芸術教育の革命と実験」(1994)、「現代写真の動向」(1995, 2001)、「生きるアート 折元立身」(2016)などを企画。また、同館での数多くの折元立身のパフォーマンスの実施に関わる。2017年からフリー。2019年、バウハウス創設100周年記念の巡回展「きたれ、バウハウス」を監修。著書『光のプロジェクト ―写真、モダニズムを超えて―』(青弓社 2007)、訳書『写真の哲学のために』(ヴィレム・フルッサー著 勁草書房 1999)、共著『現代写真アート原論 《コンテンポラリーアートとしての写真》の進化形へ』(フィルムアート社 2019)など。折元立身の評伝『生きるアート 折元立身』(美術出版社)を執筆、刊行予定。『写真批評』(TCP/PRESS)編集長。国際美術評論家連盟日本支部(AICA Japan)会員
展覧会名:共棲の間合い -「確かさ」と共に生きるには-
会期:2024 年 2 月 10 日 ( 土 ) – 5 月 12 日(日)
開館時間: 11:00- 19:00
休館日:月曜日(2 月 12 日、4 月 29 日、5 月 6 日は開館)、2 月 13 日、4 月 30 日、5 月 7 日
会場:東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1、2、交流スペース
入場料:無 料
出展作家:折元立身、酒井美穂子、スウィング、村上 慧
主催:(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
展覧会ウェブサイト:https://inclusion-art.jp/s/kyouseinomaai
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