MOTアニュアル2022 私の正しさは誰かの悲しみあるいは憎しみ
現代の表現の一側面を切り取り、問いかけや議論の始まりを引き出すグループ展、MOTアニュアル。18回目を迎える本展では、大久保あり、工藤春香、高川和也、良知暁の4名のアーティストを迎え、言葉や物語を起点に、時代や社会から忘れられた存在にどのように輪郭を与えることができるのか、私たちの生活を取り巻く複雑に制度化された環境をどのように解像度をあげて捉えることができるのかを共に考えます。
展覧会をより深く楽しんでいただけるよう、手話を主要なコミュニケーション手段とする方を対象に、手話通訳を介した担当学芸員と巡る鑑賞会を行います。
展覧会の意図や作品解説のほか、参加者のみなさんと意見をかわしながら鑑賞します。
今回は閉館後の展示室を会場に開催します。ぜひご参加ください。
申込みフォームにてお申込みください。
東京都現代美術館では「手話」による美術館案内映像を制作いたしました。
こちらもご覧ください⇒手話による東京都現代美術館のご案内