身体的特徴も個性もバラバラのダンスカンパニーMi-Mi-Biが届ける『身体を巡る旅』にカメラが密着したドキュメンタリー作品 「旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~」上映会。上映終了後には、映画に出演するダンスカンパニー『Mi-Mi-Bi』によるパフォーマンスの上演や、鑑賞して感じたことを言葉にして、一緒に映画を観ていた人の意見に耳を傾けることで、視野をひろげる参加者同士の交流プログラムも実施します。
<上映作品>
「旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~」(2022年/67分)©TBS
身体的特徴も個性もバラバラ。Mi-Mi-Biの身体を巡る旅
「なまじ、ここまで生きて来たんじゃない。私もそのチャンスを掴みたい」 神戸市 新長田。駅から続くアーケード街の一角にある席数120の小劇場で新たなダンスカンパニー『Mi-Mi-Bi(みみび)』が誕生した。聴覚、視覚、身体に特徴を持つ個性豊かな7人のメンバーで構成される、Mi-Mi-Biが豊岡演劇祭でデビューを飾る。 身体的特徴も個性もバラバラのMi-Mi-Biが届ける『身体を巡る旅』にカメラが密着した。
<ショートパフォーマンス>
上映後、上映する映画に出演するダンスカンパニー『Mi-Mi-Bi』によるパフォーマンスを上演します。(上演時間:30分予定)
<交流プログラム>
映画とパフォーマンスを鑑賞して感じたことを言葉にして、一緒に鑑賞していた人達の感想に耳を傾ける参加者同士の交流会ワークショップを行います。(所要時間:2時間予定)
※参加人数に限りがございます。要予約・先着順。
出演:
ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi
社会や暮らしのなかに障害を覚える身体のパフォーマーを含む、コンテンポラリーダンスカンパニー「Mi-Mi-Bi(みみび)」。それぞれに異なる身体性や感覚、世界の捉え方を観客と共有できる方法を模索し、作品創作を行っている。 2022年に結成し、豊岡演劇祭2022フリンジセレクションにて『未だ見たことのない美しさ』上演。その創作のプロセスを追ったドキュメンタリーも、映像作品・映画として公開され話題を呼んだ。ゲーテ・インスティトゥート×Festival Theaterformenの共同プロジェクト「A Gathering in a better world」にてプログラムディレクターを務めるなど多様な活動も展開。今年9月、豊岡演劇祭2024フェスティバルプロデュースに招聘され、新作『島ゞノ舞ゝゝ』を発表予定。
(メンバー:内田結花、KAZUKI、福角幸子、三田宏美、も、森田かずよ)
主催:文化庁、一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL 共催:神戸文化ホール(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団)
企画:一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL
制作運営:株式会社precog
広報:THEATRE for ALL
協力:TBS