日本を代表する美術雑誌『美術手帖』2024年1月号に手話マップ代表・木下知威の論考が掲載されました。
論考のタイトルは「スペクトルの方法:ろう者と芸術の敷衍性」です。ろう者をはじめ、耳の聞こえない方、耳の聞こえにくい方が耳の聞こえない人と聞こえる人が共に芸術について考える方法を提案しています。それを達成するには美術館をはじめとする文化施設において、アクセシビリティが確保されていることが重要だと考えています。
『美術手帖』2024年1月号はこちらよりご注文いただけるほか、大きな図書館で閲覧することもできます。
巻頭特集はアートチーム目[mé]です。こちらもたいへん興味深い記事が並んでいるのでぜひあわせてご高覧ください。