イベント

手話と声とスケッチのある鑑賞会「描くことは見ること」

アーティゾン美術館/ 東京都
会期 2023年11月04日(土)
情報保障: 手話通訳

開催中の「ジャム・セッション 山口晃」展の入り口には、山口晃さんお手製の「スケッチOK」というパネルが掲げられています。一部を抜粋すると

「見ることは描くこと。気になったらまず描いてみます。好いなぁと思った時も描いてみます。そうすると描こうとする所をとてもよく見るのですね。(略)スケッチで輪郭を追うだけでも迫るものがあります。気軽に、別に、上手いとか下手だとかは関係なく、スケッチ心が起こったら気軽にやればいいだけです。…」

展覧会を訪れた皆さんへの山口さんからのお誘いの言葉です。

この機会に、スケッチの時間を含む鑑賞会に参加してみませんか。今回は、耳の聞こえない方・聞こえにくい方、耳の聞こえる方をそれぞれ4人ずつ募集します。

参加者同士が一対一のペアとなって意見を出しあったり、スケッチをしながら一人で会場を巡ったり、展覧会の感想を皆で語り合ったりします。絵を描くことが好きな人も、描く機会のない人も、手話で話される人も、手話で話されない人も、耳の聞こえる人も、耳の聞こえない人も、ご一緒に。「描くことは見ること」を体験してみませんか?ご参加、お待ちしております。

手話通訳(手話―音声日本語)がございます。

開催概要

時間
10:30-12:30
料金
無料(展覧会の入館チケットが必要です)
対象・定員
耳の聞こえない方・聞こえにくい方、耳の聞こえる方
申込方法
■申込み方法:E-mailまたはファクスにて、件名を「UMプログラム申込み」として以下をお知らせください。
①氏名(フリガナ)
②以下のA〜Gのうち、ご自身に当てはまるものを教えてください。(複数選択可)
A.ろう者 | B.難聴者 | C.中途失聴者 | D.聴者(耳が聞こえる方) | E.CODA(ろう者の両親がいる方) | F.SODA(聞こえない・聞こえにくい、ろう・難聴の兄弟姉妹がいる方) | G.そのほか、親族や友人、知人に耳の聞こえない方がいる方
③手話について
A.十分な議論ができる | B.日常会話ができる | C.挨拶程度ができる | D.全くできない
④メールアドレス
⑤参加にあたってのご希望や、必要なサポートがある場合はお書きください。


お問合せ
■宛先:アーティゾン美術館教育普及部
E-mail:supporteducation@artizon.jp
FAX:03-3561-2130

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