東京都渋谷公園通りギャラリーでは、10月8日(土曜日)より、3年間の「レター/アート/プロジェクト『とどく』」の集大成となる展覧会「とどく」を開催いたします。
「とどく」展では、出展作家の1人、田中義樹が参加するお笑いコンビ「そんたくズ」による舞台「山羊は手紙を待ちながら」の上演も行われ、手話表現付きの上演回があります。ぜひ、ご鑑賞ください。
10月16日(日曜日)18時~
11月23日(水曜日・祝日)12時~/18時~
12月4日(日曜日)18時~
そんたくズは2017年から活動しているお笑いコンビだ!
美術作家の田中寿司ロボット(田中義樹)と映像作家のペットロスター井上(井上森人)で活動しているぞ。お笑い芸人が美術館で個展をしているのを見て、売れてない美術作家でも人気お笑い芸人になれば美術館で個展を開いてもらえるのではと考え結成されたんだ!美術の世界よりもお笑いの世界の方が倍率が高くて厳しいことに最近気が付いたぞ!!
ウェブサイト:https://inclusion-art.jp/s/todoku
3年間の「レター/アート/プロジェクト『とどく』」の集大成となる展覧会。
本プロジェクトは、2020年からスタートし、手紙やはがきやビデオレターなど、直接顔を合わせることのないメディアを通じ、「今ここにいるわたし」と「今ここにいないあなた」が繋がるアートプロジェクトです。現代アートの分野で活躍する3名のアーティストが、多様な背景を持つ人々と協働しながら、コミュニケーションの様々な形を模索してきました。 時や距離そしてそれぞれの境遇を超え、互いの異なる想い=アートが「とどく」、その邂逅の瞬間をご覧いただければと思います。
ディレクター/キュレーター:小川 希(Art Center Ongoing 代表)
参加作家:大木裕之、齋藤春佳、田中義樹
主催:(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
協力:NPO法人ピアサポートネットしぶや、児童養護施設子供の家、 橋本一郎(亜細亜大学 特任准教授)