■「タイム設定」ワークショップとは?
参加者一人ひとりが決めたタイム設定の秒数や、その秒数に込めた想い、東日本大震災にまつわるエピソードなどを宮島達男と参加者が共有する対話型のワークショップです。
参加者には、「時の海 – 東北」プロジェクトのアーティストの一人として、参加証明書を発行いたします。(※参加証明書は、後日郵送)
2023年3月11日(土)に東京・有楽町にある「YAU STUDIO」で「時の海 – 東北」プロジェクトのタイム設定ワークショップを開催します。
「時の海 – 東北」プロジェクトは、デジタルカウンターを使った作品で知られる現代美術家・宮島達男が、東日本大震災の犠牲者の鎮魂と震災の記憶の継承を願い、東北に想いを寄せる3,000人と共につくるアートプロジェクトです。現在、参加者は1,722人となりました(2023年2月6日時点)。
生命の永遠性を象徴するLEDの数字の「9〜1」とカウントする点滅スピードを、「タイム設定ワークショップ」を通して、参加者それぞれが希望する秒数(0.2秒〜120.0秒まで)に設定することでつくられていきます。
主催:「時の海 – 東北」プロジェクト実行委員会
協力:有楽町アートアーバニズムYAU